いち松

輪島塗は、器を形作る「木地づくり」、木地に漆を塗る「漆塗り」、その器に沈金などで装飾する「加飾」の3工程を得て製品化されます。すべての工程は約100工程に及び、塗りの作業は、そのうち23工程になります。一般的にはその工程は分業化されていますが、いち松がお届けする輪島塗「ICHIMATSU いちまつ」はすべていち松の工房内で「塗り」の工程を行っています。塗りの作業を分業ではない「全工程一工房管理」することにより、技術にかたよりのないクオリティの高い製品を提供することができます。

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